こんにちは、ごろりです。
わたしは専業主夫の夫と二人で暮らしています。
結婚を機に夫がそれまでの仕事を退職し、いまのスタイルになりました。
あれから3年がすぎ、結婚生活も4年目に突入しています。
最近は専業主夫という存在も、ちらほらと見聞きするようになりましたが、まだまだものめずらしい存在だと思います。
わたしも実際、夫以外で専業主夫をしている人に出会ったことがありませんし、
夫のことを専業主夫ですと紹介するたびに「え、まじ!?」とか「すごいな〜」とかびっくりされることの方が多いです。
そしてびっくりされたあとは、たいていなんでそうなったのかを聞かれますw
聞かれまくるので、需要がありそうなうちの夫が専業主夫になった理由を紹介しています。
うちの夫が専業主夫になった理由

人と接するのが苦手
うちの夫は、とにかく人と接するのが苦手。
初対面の人とはまず話せないし、仲良くなっても共通の話題がないと気まずくなってしまうのだとか。
これを聞いたわたしは、

こいつ何言ってんだ…。そんなん甘えだろ…。
と思いました(ひどいw)。
ですが毎日仕事の人間関係でストレスをかかえて帰ってくる本人を見るうちに、

あ、この人まじで苦手なんだ…。
なんだか可哀相になってしまいました…。
自分が当たり前だと思っていることも、他人にとっては当たり前ではない。
これは夫と出会って学んだいい人生の教訓だと思います。
働きたくない
これは誰しも考えることだと思いますw
特にうちの夫は人と接するのが苦手ということもあり、余計に会社で誰かと仕事をすることが苦痛だったようです。
そのぶん料理や掃除など、家事はもとから好きだったらしく

仕事はごろりにがんばってもらって、俺は家事をがんばろう!
そうやって分担した方が、効率いい気がするぞ〜!
と、考えていたようです。
ちなみに夫のこの考えはなかなかわたしたちに合っていたようで、
結婚した当初に比べると、生活レベルがぐんぐん向上しています。
共働きより、専業主夫&稼ぐ妻スタイルで生活レベルが向上した話
稼いだお金はすべてストレス発散へ
会社員時代、かなりのストレスを抱えていた夫のストレス発散は散財でした。
散財するものがおやつや洋服ならまだよかったのですが、
ある日スマホゲームに課金するという散財を覚えて以降、ストレスが倍増する事態に。
ストレス→ガチャ課金→欲しいもの引けない→ストレス×2
なにやってんだって感じですよねw
専業主夫になった今はおこづかい制になっており、欲しいものをみっちり下調べして買うようになりました。
まとめ

以上が、うちの夫が専業主夫になった理由です。
なかなか後ろ向きな理由ばかりですねw
こんなしがない専業主夫との暮らしが、少しでも読んでくださるみなさんの笑いや励み、参考になると嬉しいです。
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